誰にもいえない秘密｜BLに沼った男の独白

誰にもいえない秘密ができた件

どうも、「誰にもいえない秘密ができた」筆者です。
ここでは普段誰にも話すことができない、でも言いたくてたまらない件についてぶちまけていこうと思います。

といっても、みなさんはこのサイトに訪れているということで察しがついていると思うんですが……そうなんです。つい最近BL(ボーイズラブ)漫画に目覚めてしまいまして。
ここではノンケの自分がBLに沼った話や、「BLのココがいい(抜ける)！」について語っていこうと思います。最後にBLエロ漫画を無料で読む方法についてもお伝えしますので、興味を持たれた方はぜひ参考にしてみてください。

BLとは

BLとは男性同士の恋愛を描いた漫画のことをさします。ですので、必ずしもエッチがある……ってわけではないんですね。
でも、青年向け漫画と同じように「R-18」の括りがあるので、「R-18」ならエロあり、18指定がないものなら「具体的な描写はなし」と一目でわかります。

読者の層は大半が女性です。筆者の感覚では7割～8割が女性なんじゃないな？と思います。
誕生したのはおよそ50年前といわれており、今では海外にも輸出されるほど人気が高いジャンルとなっているそうです。

ゲイ向け漫画と違い、BLは「少女漫画の延長」に近い感覚で読めます。作品にもよりますが、登場人物の大半は美少年です。女の子と並んでも引けを取らないほどカワイイ男の子がたくさん登場します。

なので、私はゲイ向け漫画では抜けませんでしたが、BLなら抜けます(笑)

ちなみに私の性自認は男、性的指向は女性、というマジョリティー側の人間です。
ですので、かつては「BLは恋愛をしたことがない小娘どもが読むものだろう……(ド偏見)」と思っていました。

でも、一度読んだらその概念が変わりました。そう、BLでしか得られない興奮があるんです。

BLとの出会い

よく「お姉ちゃんの部屋にあって～」とか「彼女が持っていた」という話を聞きますが、私はどちらでもありません。
オカズ探しをしていたときに超～好みの絵が目に入り、クリックしたらBLだった……という感じです。

そのときに「うわ、男かよ！」と思っていたら今の私はいなかったと思うのですが、その漫画はとにかく絵が好みだったんですよね。しかもエロい。
普通のエロ漫画として読めちゃった(抜けちゃった)うえ、「BLで抜いちゃった……」という謎の背徳感が私を異様に興奮させたのです。

そこから、「BLって、どんなもんなんだろう？」と興味本位でその世界に足を踏み入れました。
まずは大手電子書籍サイトでジャンルをチェック。

感想は、
「……こんなにあるの？」
でした(笑)

そう、男×女のエロ漫画やAVとそこまでジャンルは変わらないんですよ。
でもBLには「男同士なのに……ッ」という壁や障害といったものがあり、それを乗り越える主人公たちの姿が描かれています。
こういう心理描写が男女のエロ漫画とは違う、まったく別の興奮につながっていくんでしょうね。
私は「身分差」とか「禁断の愛」をテーマとした作品が好きなので、BLにすんなりハマることができました。

BLの代わりは……ない

「可愛い子がたくさん出てくる」というだけなら、BLを読む必要はないと思います。でもBLにはBLにしかないエロがあるので、代わりはないんですよね。
例えば、私はショタの誘い受けモノが好きなんですが、同じショタでも普通の青年誌で描かれるショタとはちょっと……いや、だいぶ違うんですよ。
圧倒的に、BLのショタのほうが可愛い。
もちろん「いやらしいお姉サマにいろんなことをされちゃう……」っていう青年誌の流れも悪くないのですが、BL漫画はエロに辿り着くまでの過程がイイんですよね。

それから、先ほどもお伝えしましたが、私は「背徳感」を感じたいので(笑)
「リアルだったら許されないシチュエーション」に激しく萌えてしまうんです。
だって、社会人の男がショタと呼ばれる年齢の子とエッチなことをしてたら……タイホ案件ですよね？でもBLならそれが許されます。
すべて「禁断の愛」として処理されるのです。

さらに、BLなら「女の子のカワイイ！も男の子のカワイイ！も両方欲しい」というワガママにも対応してくれます。
「コスプレ」「男の娘」「ふたなり」「女体化」とさまざまなジャンルがありますので、毎日選びたい放題なのです。

コレに当てはまる人はぜひBLを！

「男同士の恋愛」「男同士のエッチ」とだけ聞くと、自分には縁がないようなモノと感じてしまうと思うのですが、
・二次元のとにかくカワイイ子が好き
・エロければなんでもOK
・エロ漫画はジャンル問わず読む
・エロ漫画でもストーリーを重視したい
・禁断の愛を扱った作品が好き

のいずれかに当てはまる方は、素質があると思います(笑)

それから、
「アナニー派の方、もしくはアナニーに興味がある方」。
BLはアナニー描写が結構多いので、刺激受けます。私はBLをきっかけにアナニーに目覚めたタイプなので、ソレを参考にすることも多々あります。
こんなこと、本当に誰にも話せません(笑)

おすすめの読み方について

BLの魅力について熱く語らせていただきましたが、いかがですか？「ちょっと読んでみようかな……」という気持ちになられましたでしょうか？
そんな方にぜひ勧めたいのが「無料サイトを活用する」という方法です。
全然知られていないのですが、BL漫画は普通のエロ漫画と同じように無料で読むことができます。

エロメインの作品が多いので、「手っ取り早く抜きたい」「BLのエロとはどういうものか知りたい」という方におすすめです。

しかも無料なので、漁り放題！
これまで全然通ってこなかったジャンルにも手を出しやすいのがうれしいですね。

続編モノ、長期連載モノは掲載されていないことが多いのですが、「まずどういうものか知る」という意味では非常に便利かなと思います。
無料サイトは探し方、閲覧のコツさえ覚えてしまえば簡単に誰でも利用することができるので、本屋さんに行く暇がない方にもオススメです。

しかも、面倒な手続きや登録などは一切なし。アナタも今日からBLデビューできちゃいます。
「男がBLなんて……」という気持ちもわかります。
でもこの殻を破った先には、また新しい自分に出会うことができます。今日からは新しいオカズにBL……いかがでしょうか？

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